公的年金の将来像
みなさんこんにちは。FPの栗本です。
とても久しぶりの更新です。
それもそのはず、5月に入ってからはじめての更新ですから・・(苦笑)
今月に入ってから、
ある企業の新入社員研修に参加させていただいてまして、
FP資格を取るための勉強や、
その中で学んだ内容を、実際の現場で活用する方法などをお伝えしています。
私の担当の日は、終日講義をしていますので、
昼間に事務所にいることがほとんどなくなっているということが、
一番の原因ではあるのですが、
まあ、これは単なる言い訳ですよね・・。
決心 ⇒ 挫折 ⇒ 再決心 ⇒ 再挫折 ⇒ 再々決心 ⇒・・・
というサイクルの中で、
少しずつ向上できていればいいかなと、自分に言い聞かせております。
私もまだまだ発展途上でございます。
さて、この研修の中では、
「公的年金の仕組み」についても話をしているのですが、
仕組みを知り、現状を知った皆さんは、
将来の年金の受取や年金制度そのものについて不安を感じられるようです。
あ、ここでは、私の主観に基づいた話はあまりしてませんよ。
あくまでも「制度としての公的年金の事実」を勉強された上での反応です。
一言で言えば、
「公的年金ってこんなに少ないの?」
っていうものですね。
日本の年金制度が、このままでは破綻してしまうという話題は、
何年も前からよく耳にしますが、
今回、これを裏付ける試算結果が厚生労働省から公表されました。
それによりますと、
来年70歳になる方の場合、
本人が支払った年金保険料900万円に対して、
受け取れる年金の合計額は5600万円と、約6.5倍になるのに対し、
来年40歳になる方の場合、
本人の支払い2400万円に対して、
受け取れる年金の合計額は5900万円と、2.5倍となります。
詳細については、本日発行のメルマガ123号で触れましたので、
この機会に登録していただければと思いますが、
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これだけを見ても
「若い世代ほど、公的年金に対する不信感が強い」理由が
よくわかります。
さらに、こういった試算は、
そもそもの「前提条件」をどう設定するかで、随分と数値が違ってきます。
例えば、今回の試算でも
年金の積立金の運用利回りは「4.1%」で計算されてるそうですから、
現実問題として、実現可能性は低いような気が・・・。
いずれにしても、大事なのは、
「制度の仕組み」や「現実」をちゃんと理解したうえで、
自分自身のこととして何がどう問題なのかを把握し、
それに基づいた「行動」を決めることではないでしょうか。
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